"トレーニング"カテゴリーの記事一覧
-
世の中には数多くの筋トレメニューがありますが、何をすべきか迷ってしまう方におすすめの筋トレが、次の２つになります。
- 腕立て伏せ（プランク含む）
- スクワット
面倒くさがりで、たくさんのメニューをやりたくない私が厳選した２種目になります。
この２つを「正しいやり方」で行えば全身の筋肉を鍛えられるでしょう。
とても手軽で効果のある筋トレメニューです。
最初からたくさんのメニューをこなすより、２つだけにしぼる方が継続しやすいです。
回数についても、最初は少なめに設定することをおすすめします。
それぞれの正しいやり方や回数の設定については、次回に。 -
自分の体を見てみよう。
誰もいない部屋で裸になり鏡の前に立ってみよう。
どうでしょうか。
その体は「これまでの人生の結果」です。
あなたが生まれてから今に至るまでの、すべての運動の結果です。
（歩いたり、走ったり、座ったり、立ったり、横になったり、寝返りを打ったり、携帯電話を触ったり、車を運転したり、食事をしたり、トイレに入ったり、お風呂に入ったり、等々。。。）
よく使われる筋肉ほど発達して、使われない筋肉はどんどん衰えていきます。
よく使う関節は柔らかくスムーズに、使わない関節はどんどん固着していきます。
そして、摂取しすぎたエネルギーは脂肪としてどんどん備蓄されていきます。
その結果、体は、どんどん人生に「最適化」していきます。
もし引き締まった体になりたいと願うならば、どうしたらよいのだろうか。
答えは簡単！
生活スタイルを変えれば良いのである。
そうすれば、体は新しい生活スタイルに適したものへ変化していきます。
肉体は人生に最適化するのである！
もしもその気があるのなら、今この瞬間から、そうなるように生きていけ。 -
ダイエットとは、もちろん痩せる事が目的ではあるのだが、しかしながら痩せることのみを目的にしてしまうと、一時的に痩せたとしても、結局元に戻ってしまいやすい。
そうではなく、筋肉量を上げる＝基礎代謝を上げて、太りにくい体を作る事を目的にするべきである。
そして、その結果として「痩せる」という事を目指すべきではないか。
（※基礎代謝とは一日中、じっと寝ていても消費するエネルギーのこと。
基礎代謝（Wikipedia） 詳細は、リンク先のWikipediaを参照されたし。）
痩せる事はオマケみたいなものと軽く考えて、目的はあくまで基礎代謝の高い、太りにくい体を作る事にした方が良いと考える。
ダイエットを、手段と目的と結果にわけてみるとわかりやすい。
【手段】
適量を食べ、適度に運動（＝筋トレ）する
【目的】
筋肉量を上げる＝基礎代謝を上げて、太りにくい体を作る事
【結果】
痩せる
この手段と目的と結果をはき違えない事が大切だと僕は考えている。
がんばれ。 -
先日、プライベートでダイエットについていろいろな方から質問を受けました。
なんか、みんな興味があるみたいで（折角なので）これを機にブログで情報を発信してみようかと思い立ちました。
がんばります。
今回は最強のダイエット？というか、、おススメのダイエットについてです。
「僕が考える最強のダイエット法」をご紹介させていただきます。
それは、、、
『適量を食べ、適度に運動（＝筋トレ）するダイエット』
自分の筋肉量や運動量に見合った適量の食事を食べて、そして自分の筋肉量と体力に見合った適度な運動を行うダイエットです。
なんのひねりもない、あたりまえのような方法ですが、これが最強だと僕は思っております。
なぜこれが最強なのかといえば、、、
この方法ならば『無理なく生涯続けられるから』である。
ダイエットというのは、痩せて終わりではありません。
痩せてから、その体を維持しなければいけないのである！
体とは、その人が過ごしてきた毎日の生活の積み重ね、その結果であります。
（※こちらの記事「肉体は人生に最適化していく」を参照）
太った人が痩せたからといって、元の食事量と運動量に戻れば、体はまた戻ってしまいます。
だから、ダイエットは生涯にわたり継続可能なものでなければならず、、、決して一時的なダイエット方法には手を出すべきでないと、僕は考えております。
某ジムのダイエットも本質にあるものはコレではないでしょうか。
結局、近道など探さず、地道に王道を行くしかないのである。
「楽して痩せたい」などというあなたの中の幻想を滅せよ。
がんばれ。