この記事は第二回目です。
第一回目を未読の方は(理解を深め且つ誤解を防ぐ為に)先に【正しい腕立て伏せ①】怪我をしない姿勢でやる!をお読みください。
今回は正しい上下運動の仕方をご紹介します。
※第一回でも書きましたが、ここでいう「正しい」の意味は「怪我をしない!」という事です。
そのうえで、私がおすすめするやり方をご紹介しています。
写真でみていきましょう。
【1】
まずは正しい姿勢を作ります。
姿勢の詳細は【正しい腕立て伏せ①】怪我をしない姿勢でやる!をお読みください。
【2】
息を止めずに、正しい姿勢をキープしたまま胸を床に近づけていきます。
息は自然呼吸、もしくは吐きながらがおすすめです。
あえて息を止めてやる考え方もあるようですが僕はおすすめしません。
また、筋力が乏しい方は、この時に腰が落ちてしまうケースが多いです。
第一回でも書きましたが、腰が落ちるのはおすすめできません。
【3】
姿勢をキープしたまま、胸を床ギリギリまで近づけます。
顔も床ギリギリです。
この時も息は止めず、むしろここで一度呼吸を整えることをおすすめします。
【4】
慣れてきたら、この体勢をキープしたままで、体重を右手に寄せたり、左手に寄せたり、変えてみると違う筋肉にも効いてきます。
【5】
息を止めずに、正しい姿勢をキープしたまま胸を床から離していきます。
息は自然呼吸、もしくは吐きながらがおすすめです。
【6】
戻ってきたときに姿勢が変わってないか、よく確認しましょう。
慣れないうちは、戻ってきたときに腰が落ちている事が多いです。
常に姿勢キープに気を付けてやりましょう。
最も気を付けるべきポイントは姿勢キープと呼吸です。
呼吸については様々な考え方があるようですが、怪我や事故を防ぐという観点でみるならば、とにかく息を止めない事です。
呼吸を止めて運動を行うと、血圧が上がり血管に負荷がかかるからです。
以上、正しい上下運動でした。
正しい姿勢で正しい上下運動を行って、とりあえずはゆっくり1回やってみましょう。
はじめのうちは無理は禁物です。
運動習慣のない方、筋力の乏しい方は、まずはゆっくり1回で十分です。
次回は回数についてだす。
第三回へつづく。
@書いた人@
UME2 Dinosaur(歩学塾/八千年)
第一回目を未読の方は(理解を深め且つ誤解を防ぐ為に)先に【正しい腕立て伏せ①】怪我をしない姿勢でやる!をお読みください。
今回は正しい上下運動の仕方をご紹介します。
※第一回でも書きましたが、ここでいう「正しい」の意味は「怪我をしない!」という事です。
そのうえで、私がおすすめするやり方をご紹介しています。
写真でみていきましょう。
【1】
まずは正しい姿勢を作ります。
姿勢の詳細は【正しい腕立て伏せ①】怪我をしない姿勢でやる!をお読みください。
写真では拳立てになっていますが、気にしないでください。
床には手のひらをついていただいて構いません。
【2】
息を止めずに、正しい姿勢をキープしたまま胸を床に近づけていきます。
息は自然呼吸、もしくは吐きながらがおすすめです。
あえて息を止めてやる考え方もあるようですが僕はおすすめしません。
また、筋力が乏しい方は、この時に腰が落ちてしまうケースが多いです。
第一回でも書きましたが、腰が落ちるのはおすすめできません。
【3】
姿勢をキープしたまま、胸を床ギリギリまで近づけます。
顔も床ギリギリです。
この時も息は止めず、むしろここで一度呼吸を整えることをおすすめします。
【4】
慣れてきたら、この体勢をキープしたままで、体重を右手に寄せたり、左手に寄せたり、変えてみると違う筋肉にも効いてきます。
【5】
息を止めずに、正しい姿勢をキープしたまま胸を床から離していきます。
息は自然呼吸、もしくは吐きながらがおすすめです。
【6】
戻ってきたときに姿勢が変わってないか、よく確認しましょう。
慣れないうちは、戻ってきたときに腰が落ちている事が多いです。
常に姿勢キープに気を付けてやりましょう。
最も気を付けるべきポイントは姿勢キープと呼吸です。
呼吸については様々な考え方があるようですが、怪我や事故を防ぐという観点でみるならば、とにかく息を止めない事です。
呼吸を止めて運動を行うと、血圧が上がり血管に負荷がかかるからです。
以上、正しい上下運動でした。
正しい姿勢で正しい上下運動を行って、とりあえずはゆっくり1回やってみましょう。
はじめのうちは無理は禁物です。
運動習慣のない方、筋力の乏しい方は、まずはゆっくり1回で十分です。
次回は回数についてだす。
第三回へつづく。
@書いた人@
UME2 Dinosaur(歩学塾/八千年)
コメント