アルクコトハオドルコト。

歩踊家うめつの思うこと。

【正しい腕立て伏せ③】挫折しない為の回数設定!
この記事は第三回目、回数についてです。
腕立て伏せは何回ぐらいやればいいのか。
いろんな人がいろんな事を言うので、最初は本当にわからない。
そんな “いろんな人” の一人である私が参考までに書かせていただきます。



先に結論から。

シンプルであたりまえのことなのですが、、、自分にあった回数」をおすすめします。

※ここでは、運動未経験者や運動初心者を対象とさせて頂きます。ボディビルダーのようなバキバキボディを目指す方は、ボディビルダーの方向けの情報を当たってくださいませ。

まずは自分にあった回数を知る事からはじめます。
腕立て伏せを回数を数えながらやってみます。
苦しくなってきても続けます。
この時、姿勢が崩れないように注意です。
そして限界がくる少し手前でやめます。

この回数が「自分にあった回数」です。

人によって限界の感じ方やとらえ方が異なります。
少しでも苦しくなったら、それを限界と感じる人もいれば、苦しくなっても我慢強く続けて、本当にもうこれ以上一回もできないというところまで追い込んだところを限界と感じる人もいます。
私がいう限界は後者です。
(本当の限界は更に先になりますが、ややこしくなるのでここでは省略します。)

5回くらいで苦しくなって、10回くらいが限界なら、10回の手前でやめておきます。

限界までやらないことの、一番の理由は怪我の予防です。
限界までやった方が、というより限界を超えていった方がもちろん効果的です。
ただ、怪我のリスクが高まります。

とくに年齢を重ねてからの怪我は本当に治りづらいもので、怪我を予防しつつトレーニングを行う事は、なによりも重視すべきと、私は考えます。

そして、もうひとつ大切な理由。
筋トレが「苦しい」と続かないから!
限界までやらなくても大丈夫です。
それよりも、まずは続ける事が大切。

ちなみに、10代の若者や運動中級者以上は自分の限界を超えていく事をおすすめいたします。

回数が決まったら、次はそれを何セットやればいいのか?
それはまた次回です。

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